ブロッコリーでも食ってろ!デブ!
皆さんこんにちわ、りりです。食事制限をしても全然痩せないってことはありませんか?実はお腹いっぱい食べれるダイエットがあります!それは毎日の食事の中でブロッコリーを食べる事です!今回はブロッコリーの効用について書いていきます。この記事ではダイエット効果と美容効果をメインにします。
1.どれだけ食べても0カロリー??
そんな夢のような話があって良いのか!?って思いますよね。当然ながらブロッコリーにもカロリーはあります。しかし、ブロッコリーの摂取カロリーは消費に使うカロリーより低いです。そのため、「負のカロリー食品」や「ネガティヴカロリーフード」と呼ばれます。それゆえに、どれだけ食べても太る事はありません。
ブロッコリーはビタミンやミネラルを大量に含んでいます。これはダイエットにとって大切な事です。体は栄養素を欲して食欲が湧いてもっと食べたくなりますが、栄養のあるブロッコリーは早く満足感を得られるため食べる量が減ります。
2.ブロッコリーに含まれる栄養素
①クロム
インスリンに働きかけ、脂肪、糖質、タンパク質の代謝をサポートすることで脂肪が蓄積することを抑えます。
②食物繊維
ブロッコリーに含まれる食物繊維は不溶性で腸内で水分を吸収してカサを増します。そのため、便秘対策となります。
③ビタミンC
ブロッコリーに含まれるビタミンCの量はレモンの2倍で、野菜の中でもかなり多い方です。
ビタミンCは美容に欠かせないコラーゲンを作る際に重要な栄養素です。
そして、脂肪を燃焼を助けます。
④ビタミンE
血行を促進して肌代謝を上げ、肌の再生を促します。
ニキビ、そばかす、ニキビ跡、シミ、クマ、シワ、たるみの改善と美白効果が期待されます。
脂肪の燃焼と美肌効果があります。
⑥コリン(デメリット)
コリンは体内でトリメチルアミンという成分に変わり、汗によって排出されますが、ブロッコリーの摂取で大量に排出されると体臭の原因になります。
⑦その他
ビタミンA
スルフォラファン
タンパク質 etc
まとめると、ブロッコリーはダイエット、美容、健康に良いが食べ過ぎると体臭が臭くなる。
3.ビタミンCの効用
ブロッコリーについては以上ですが、ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCについて調べてみました。
ビタミンCは細胞の炎症を抑えつつ、脂肪細胞だけには栄養を与えないことで脂肪細胞が大きくなることを抑制します。太っている人は活性酸素を減らすためにビタミンCを使ってしまうので血液中のビタミンCが少ないというデータがあります。それゆえに太っている人ほどビタミンCが必要です。
厚生労働省は1日最低100㎎、美容効果を期待するなら1000㎎以上を取ることを推奨しています。
フルーツでビタミンCを摂取する場合、気をつけることは果糖を取り過ぎないことです。そのために野菜やサプリメントなどバランスよく摂取する必要があります。
ビタミンCは1度に大量摂取しても尿として排出されるため何回かに分けて摂取することが大事です。
ちなみにビタミンCの大量摂取による健康被害はまだ見つかってません。
以上で、この記事は終わります。
ちなみに私は運動しても体重が落ちなかったので脂っこいものを控えてブロッコリーを食べるようにしたところ、2週間ほどでダイエット効果が実感できました!これは個人差があると思いますが、ブロッコリーを食べるだけのダイエットなので体臭以外のリスクはありません!体臭に気をつけてブロッコリーダイエットしませんか!
次回
「コロナウイルスの実態と対策」